厚生労働省資料牛肉のユッケの食中毒事件(平成23年)後、生食用の牛肉 については、表面から深さ1cm以上の加熱(60℃2分間) などを義務づける規格基準を設定しました。 しかし、基準を満たしていても完全に腸管出血性大腸菌を除去することは難しいので、子どもや高齢者など食中毒に 対する抵抗力の弱い方はお肉の生食を控えて下さい。また、牛のレバーや豚のお肉(内臓を含む)については、内部から重症化する食中毒の原因となる病原体が検出され たことから、生食用としての販売を禁止しています。 なお、他の動物の肉や内臓についても、病原体が付着してい る可能性が高く、もともと生食すべきものではありません。02Sep2017o157病原性大腸菌食中毒レアハンバーグ注意喚起危険流行り食の安全名人職人
続「レアハンバーグの危険性」先日、急激にアクセスが増加した過去記事著名な方がシェアされたのがきっかけの様ですが、この認識が広まるのは大歓迎です。また、何名かの方よりお問い合わせ、ご意見を頂きましたので何点かをご紹介します。Q. テレビでスーパーの牛100%挽肉でも大丈夫と言っていましたが大丈夫ですか?A. 考えるまでも無く駄目です。Q. 新鮮な挽肉であれば大丈夫ですか?A. 鮮度とO157などの腸管出血性大腸菌は関係ありません。駄目です。Q. 特定の店舗を攻撃するのは良く無いと思います。A. 特定の店舗を攻撃している訳ではありません。Q. 昔はレバ刺しやユッケは安全だったと書いてありますが、記事作成者自身に知識が...31Jul2017o157病原性大腸菌食中毒レアハンバーグ注意喚起危険流行り食の安全職人日本の洋食ハンバーグ
遂にNYに洋食店が!!当協会では、海外に於いて、次は洋食が来ると断言しています。24Jun2017流行り技職人日本の洋食ルーツ発祥グラタン&ドリアデミグラスソースオムライスチキンバスケットハンバーグメンチコロッケフライご飯もの歴史カレー老舗銘店
日本洋食の未来を創る!その為に今、行動する!『日本洋食の未来を創る』このタイトルは我々の理念です。現在、当協会では、イベント会社を通じて様々なフードイベント企画を進めています。 当協会では、日本全国の洋食店または洋食を供する店舗を一堂に会する洋食イベント「洋食フェス」の開催を目指しています。2020年のオリンピックへ向け、訪日外客数が伸びている今、日本全国の洋食を食すイベント「洋食フェス」を開催する事で、日本人は勿論、海外の方へも「洋食」の美味しさ、日本人にとって如何に大切な物か?どれだけ日常に溶け込んだ物なのか?を理解する、理解して頂く良い機会になると思いますし、これにより世界へ「日本の洋食」を発信できると考えているからです。 なぜ海外へ発信するのか?我...07Feb2017注意喚起流行り技職人日本の洋食ルーツ発祥歴史老舗銘店洋食グルメ元祖イベント洋食協会
レアハンバーグの危険性今回のテーマは重いです。最近、レアハンバーグを売りにする店が増えつつありますが、これは危険です。5年前、焼肉酒家えびすのユッケにより、集団食中毒の事件がありました。この際、肉のトリミングが行われていなかった事が取り上げられ、かつ、生食用の牛肉は存在しないという事が報じられました。肉の菌は表面に付着しますので、この表面を削ぐことをトリミング、肉屋や職人は「グリグリに剥く」などと表現します。実は私も都内の有名老舗焼肉店にて16歳から21歳まで、修行をしていまして、当時ユッケを提供していました。大前提として、ユッケは挽肉ではありません。ユッケに使用する部位は、しんしん、しんたま、ランプなど、脂身の少なくやわらかい部位を使用します。調理法は...19Oct2016安心注意喚起危険流行り食の安全日本の洋食洋食MAPハンバーグ洋食洋食協会