厚生労働省資料牛肉のユッケの食中毒事件(平成23年)後、生食用の牛肉 については、表面から深さ1cm以上の加熱(60℃2分間) などを義務づける規格基準を設定しました。 しかし、基準を満たしていても完全に腸管出血性大腸菌を除去することは難しいので、子どもや高齢者など食中毒に 対する抵抗力の弱い方はお肉の生食を控えて下さい。また、牛のレバーや豚のお肉(内臓を含む)については、内部から重症化する食中毒の原因となる病原体が検出され たことから、生食用としての販売を禁止しています。 なお、他の動物の肉や内臓についても、病原体が付着してい る可能性が高く、もともと生食すべきものではありません。02Sep2017o157病原性大腸菌食中毒レアハンバーグ注意喚起危険流行り食の安全名人職人
続「レアハンバーグの危険性」先日、急激にアクセスが増加した過去記事著名な方がシェアされたのがきっかけの様ですが、この認識が広まるのは大歓迎です。また、何名かの方よりお問い合わせ、ご意見を頂きましたので何点かをご紹介します。Q. テレビでスーパーの牛100%挽肉でも大丈夫と言っていましたが大丈夫ですか?A. 考えるまでも無く駄目です。Q. 新鮮な挽肉であれば大丈夫ですか?A. 鮮度とO157などの腸管出血性大腸菌は関係ありません。駄目です。Q. 特定の店舗を攻撃するのは良く無いと思います。A. 特定の店舗を攻撃している訳ではありません。Q. 昔はレバ刺しやユッケは安全だったと書いてありますが、記事作成者自身に知識が...31Jul2017o157病原性大腸菌食中毒レアハンバーグ注意喚起危険流行り食の安全職人日本の洋食ハンバーグ