日本洋食の祖

草野丈吉像建立(本年11月予定)との事。素晴らしい。

今では日本人のソウルフードとも言える『洋食』

カレー、ハンバーグ、カツ、オムライス、ナポリタン、チキンバスケット...

草野丈吉とは、日本で初めて " 日本人による西洋料理 ”を長崎に開業した人物です。

もっともっと、長崎が洋食発祥の地として注目されると嬉しいですね。


長崎新聞ホームページ:【県内トピックス】「日本洋食の祖」像建立へ (8月26日)

幕末の長崎に日本人初の西洋料理店を開き「日本洋食の祖」と呼ばれる草野丈吉氏。明治維新後の日本に西洋の味を広めた功績をたたえる銅像が今年11月、文化の発信地である長崎市に建立される。実行委員長で全日本司厨士(しちゅうし)協会西日本地方本部理事長の坂本洋司さん(70)は「長崎の伝統である食文化が発展する一助となれば」と話している。  草野氏は1840年、長崎村伊良林郷次石(現在の長崎市伊良林2丁目)の貧しい農家に生まれた。60年にオランダ総領事の使用人となって西洋料理を習得。63年、24歳の時に日本人初の西洋料理店「良林亭」を若宮稲荷神社(長崎市伊良林2丁目)下で開業した。  店は、長崎奉行が外国人を接待する場として繁盛した。間もなく良林亭の近くに新築移転して「自遊亭」と名を改め、65年に再び「自由亭」へと改称。西洋文化が全国に浸透した明治期になると活躍の舞台を長崎から関西に移し、大阪、京都、神戸に支店を開いた。  銅像の建立を呼び掛けた坂本さんは料理人歴50年以上。自らが長年向き合ってきた西洋料理の生みの親である草野氏の銅像を建てるのは「長年の夢だった」という。現場の第一線を離れた昨年10月から構想に着手。現在、同市在住で版画家の小崎侃(こざきかん)さん(75)が今年11月12日の銅像除幕式に向けて製作を進めている。  銅像は高さ約85センチ。長崎市南山手町のグラバー園内に移築復元された自由亭の前に建てられる。坂本さんは「草野氏の功績が今の長崎の食文化につながっている。銅像を通して長崎と西洋料理の関係を発信し、観光に来た多くの人に長崎の食を楽しんでもらうきっかけになれば」と期待する。  【編注】小崎の崎は大が立の下の横棒なし

www.nagasaki-np.co.jp


1863年(文久3年)日本人初の西洋料理店シェフとなった草野丈吉の手により、 日本初の西洋料理店『良林亭 ※』が開業しました。草野丈吉は、長崎のオランダ領事館で使用人として働きつつ、西洋料理を学び、コックの下働きとしてオランダ船に乗り込んで修行を積んだとも言われている人物です。『良林亭 ※』は当時珍しかった「西洋料理」を食せるレストランとして大変繁盛し、海外賓客を応接する日本第一の料理店として名声を誇り、当時のアメリカ大統領を接待するほどだったと言います。現在では、残念ながら当時のメニューを食す事は叶いませんが、ビフテキ、カレー、スポンジケーキなどが供されていたようです。


「日本の洋食」はWesternFoodではなく、「Yoshoku」です。


一般社団法人 日本洋食協会

『日本洋食の未来を創る』 私達は「日本の洋食」を「洋食とは米飯に合わせて食す、日本独自の進化を遂げた西洋料理」と定義しております。つまり、「洋食」は紛れも無く日本食の一部です。しかしながら、海外に於いて洋食は「WesternFood」と混同されており、日本の食文化として認知されておりません。私たちは当協会の活動を通じ「洋食=Yoshoku」となる未来を築いて参ります。

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